診療内容

一般婦人科外来

日常的な婦人科の症状はたくさんあります。

  • おりものの調子が悪い。かゆみがある。かぶれてひりひりする。
  • 生理以外で出血がある。
  • 生理不順、生理が早く来たり遅れたり。安定しない。
  • 生理前になるととにかく調子が悪い。
  • 生理痛がいつもひどい。だんだんひどくなっているような気がする。
  • 生理の量がとても多い。増えてきた。
  • 貧血がある。
  • 妊娠目指しているけどなかなか妊娠しない。

また、婦人科的なトラブルはなくても、

  • 生理日を調整したい。
  • 緊急避妊ピルが必要。
  • 性病が心配。
  • ピルがほしい。
  • 婦人科ドックをしておきたい。
  • 結婚前に婦人科的な異常がないか調べておきたい。

気になることがあればすぐに婦人科を受診しましょう。当院は専門外来(腫瘍専門外来、女性ホルモン外来)を設置していますので、一般婦人科外来とのシームレスな診療を行っています。

気軽に行けるかかりつけの婦人科クリニックを持っているととても安心です。当院は専門性を確保しつつ、気軽に安心して通えるクリニックを目指しています。

性感染症とは、性行為やそれに類似した行為から感染する病気です。

かつては、梅毒、淋病、軟性下疳、鼠蹊リンパ肉芽腫が4大性病といわれていました。

しかし、性風俗の変化に伴い、70年代に入ると性行為に関連して感染する病気が非常に増えてきました。これらの病気を「性感染症」と総称するようになったのです。

今では、エイズをはじめ、クラミジア、性器ヘルペス、トリコモナス、さらにB型ウイルス性肝炎から毛ジラミまで極めて多様な病気が性感染症の中に入っています。

性感染症は決して特殊な病気ではないこと、むしろ極めて身近な病気であるということです。とくに、日本では性感染症は増加傾向にあります。

現在、増加している性感染症をみると、はっきりした症状が出ないものが多い傾向があります。梅毒や淋病などは、その病気に対する知識さえあれば、ある程度の段階で症状に気付き、病院を受診することも可能でした。ところが、最近増加しているクラミジアやヘルペス、エイズなどは感染してもほとんど目立った症状がなく、感染したこと自体に気付かないことが多いのです。しかし、こうした性感染症の多くは、さまざまな病気を引き起こし、不妊症の大きな原因になります。母体から胎児へ、あるいは出産時に赤ちゃんに感染する病気もあります。また、ウイルスによる性感染症の中には、いい治療法がないものもあります。

つまり、何気なく行った無防備なセックスが、のちに取り返しのつかない結果を生むこともあるのです。エイズの場合、幸い最近では発症を防ぐ薬も開発されていますが、それでも常に死の恐怖に付きまとわれ、エイズウイルスを抱えたまま生活しなければならないことに変わりはありません。

性感染症は、たった一度の性交渉でも感染する危険性があります。わずかな心のゆるみや無関心、性感染症に対する無知が、一生を左右してしまうこともありうるのです。とくに、若い人には十分にこうした危険性を認識してほしいものです。そして、性感染症は一般に男性から女性の方に感染しやすい傾向があり、また重症化するものが多いことも覚えておいて下さい。

性感染症は、治療ももちろん大事ですが、一番重要なことは感染を防ぐことです。

その方法が、性器の直接の接触を防ぐコンドームです。性感染症は濃厚な粘膜の接触から感染するので、必ず最初からコンドームを装着して最後まではずさないことが大事です。ここで、注意してほしいのは避妊と性感染症の予防とは、意味が異なるということです。コンドームは、避妊具として知られています。そのため、男性が射精する時だけ装着していればいいと思っている人もいるのではないでしょうか。しかし、性感染症の防御のためには、射精の時だけでなく、性器の直接的な接触を防ぐことが大事なのです。また、性器と口の接触、性器と肛門の接触によっても、性感染症は感染します。いわゆるオーラルセックスやアナルセックスなどでも感染するのです。

したがって、コンドームは最初から装着すること、ピルなどほかの避妊法では性感染症の防御には全く意味がないことも覚えておきましょう。

若い女性の場合、日本ではとくに男性に避妊などの処置をまかせがちです。しかし、恥ずかしいからなどと言っている場合ではないのです。女性もコンドームを持ち、自分からもコンドームの装着を促しましょう。それが、現代のスマートなセックスのあり方なのです。若い時の気まぐれなセックスに、あとあと苦しめられることがないように、ぜひこのことを覚えておいてください。

そして、性感染症に感染すると局部の防衛力が低下して、エイズにも感染しやすくなることもわかっています。

淋病

淋菌の感染が原因です。この菌は感染力が強く、感染者とセックスをすると簡単にうつります。男性の場合は、感染して3日ぐらいで排尿する時に激しい痛みが現れ、尿の出口からウミが出たり、ペニスの先が赤くなります。これは、淋菌が尿道で炎症を起こすためです。

放置すると炎症が広がり、副睾丸炎を起こします。不妊症の原因にもなる病気です。しかし、男性は症状が激しいので、初期に感染に気付きやすいともいえます。これに対して、女性はほとんど症状がありません。やはり、尿道や腟に感染するのですが、おりものが増加する程度で男性ほどはっきりした症状がないことが多いのです。しかし、これを放置するとやがて子宮や卵管、卵巣などに炎症が広がり、強い下腹部の痛みや発熱が起こります。こうした女性生殖器の炎症が不妊症につながることも少なくないのです。

症状が少ないだけに予防が大切です。治療には抗生物質が使われますが、いかに早く発見し、炎症が広がらないうちに治すかが問題です。

性器クラミジア感染症

性感染症の中で世界的に大流行し、日本でも感染者が一番多いのがクラミジアです。一般の女性でも15~19歳では4.3%、20~24歳では6.4%の人が気付かない間にクラミジアに感染しています。日本全体では、感染者は95万6千人にものぼると推定されています。

クラミジア感染症は、感染してから症状が現れるまでの時間が長く、かつほとんどはっきりした症状がないのが特徴です。感染してから症状が現れるまでは、8~14日ほどかかり、長い場合は15日以上かかることもあります。それだけ、性行為と関連して考えることが難しいわけで、この間にほかの人に感染させる危険性も大きいわけです。

また、症状も男性の場合、尿道の不快感やムズムズ感、軽い痛みやかゆみ程度のことがほとんどです。女性の場合は、子宮頸部に炎症が起こりますが、ほとんど症状がありません。そして気付かないまま炎症が奥に広がり、卵管炎などを起こして不妊症になるケースも多いのです。

妊婦が感染した場合には、赤ちゃんに結膜炎や肺炎を起こすこともあります。治療にはやはり抗生物質が使われます。

性器ヘルペス

これも、最近女性に多く、赤ちゃんに新生児ヘルペスを起こすことで問題になっている病気です。

ヘルペス自体はよくあるウイルスで、水疱瘡などを起こすウイルスです。しかし、ウイルスにも種類があり、セックスによって単純ヘルペスウイルスに感染すると、性器ヘルペスを起こします。このウイルスは一度感染すると、神経の中にすみついてしまい、何かのきっかけで再発を繰り返すのが特徴です。

最初の感染
セックスによって感染後、3日~1週間ぐらい後で外陰部に痛みが起こります。この痛みは強烈で歩くことも排尿もできなくなり、入院する人もあるほどです。外陰部には水膨れや皮膚のただれが起こり、37~39度くらいの熱が出ることもあります。足の付け根のリンパ節が腫れて痛みが出ます。
再発
この時は、最初ほど激しい症状は現れません。感染した局所に水疱やただれが起こり、リンパ節が腫れることもあります。しかし、症状は1週間ほどで治まるのが普通です。疲れや月経、セックスによる刺激などが再発の誘因になるともいわれていますが、人によって再発の頻度は異なり、年に一度再発するという人もいれば、毎月のように再発する人もいます。
また、妊娠や抗がん薬による免疫の低下などを引き金に、症状が起こることもあります。
新生児ヘルペス
赤ちゃんが生まれる時に、母体から赤ちゃんにヘルペスウイルスが感染することで起こります。この病気は非常に死亡率が高いので、帝王切開による出産も必要になります。
性器ヘルペスの治療は、アシクロビルといわれる薬が中心になります。しかし、この薬で神経の中にすみついたウイルスを駆除することはできません。つまり、症状を抑えることはできても、再発まで抑えることはできないのです。したがって、この病気も予防が一番大切ということになります。

ただ、再発は感染から時間がたつほど減少するといわれています。

エイズ

エイズは、HIVというウイルスの感染によって起こる病気です。発見当初は、男性同性愛者の病気といわれ、日本では血液製剤による感染者が多数を占めました。しかし、現在ではごくふつうの性感染症、つまりセックスによって感染する病気であることがはっきりしています。日本でも男女間のセックスによる感染が同性愛者間の感染より多くなっています。

エイズの場合、感染した当初、発熱、筋肉痛、のどの痛みなど風邪と似た症状が出ることがありますが、ほとんどの場合気付かないまま放置されています。この症状は1週間ほどで消え、このあとウイルスに対する抗体が陽性になります。抗体ができるまでには、人によって2週間から3カ月かかります。抗体検査でエイズ感染がわかるのは、抗体が陽性になってからです。ですから、原因となる可能性のあるセックスをしてすぐに病院で検査を受けても、わからないのです。これを「ウインドウ・ピリオド」と呼びます。

しかし、最近は直接血液中のウイルスの量を測定することが可能になっています。そして、その量から発症の時期を予測することも可能になっています。

感染したHIVウイルスは、体を病気から守る免疫で働く細胞を破壊しながら増殖していきます。その結果、免疫が低下してさまざまな病気に感染し、かつ重症になっていくのです。これまでは、感染後10年の間にほとんどの人がエイズを発症し、発症後1年以内に死亡するというのが定説でした。

しかし、現在は3種類の薬(逆転写酵素阻害薬2種類とプロテアーゼ阻害薬)を飲み続けることで、ウイルスの量を減らし、発症を防ぐことができるようになりました。といっても、高額の薬をずっと飲み続けないと、ウイルスの増殖が再び始まります。

したがって、早期に感染を発見し、薬でエイズの発症を予防し続けるというのが現在の治療法です。これによって、死亡者はかなり減少するものとみられています。

しかし、エイズもコンドームをきちんと装着すれば予防の可能な病気です。そして、感染の危険を感じたら、必ず病院で検査を受けましょう。病院では、プライバシーが守られるように配慮されていますから、安心して受診しましょう。

梅毒

トレポネーマ・パリダムという病原体の感染によって起こります。梅毒は、感染からの期間によって4期に分類され、その時期によって現れる症状にも違いがあります。

感染から3カ月までの間が1期です。感染3週目ぐらいには、感染した部分に硬いしこりができます。ふつうは1個ですが、最近はフェラチオなどで男性性器が傷つき、そこからトレポネーマが侵入するケースも増えてきました。この場合、傷口が病原体の侵入口になるので、2個、3個としこりができることもあります。また、女性の側は唇やのどにしこりができることもあります。

しこりは、痛みなどの症状はなく、自然に消えていきます。しかし、これで治ったわけではないのです。2期(感染後3カ月から3年)に入ると、全身に薄いピンクの斑点(バラ疹)や赤いブツブツ(梅毒性丘疹)が現れ、手足の裏側には赤銅色のカサカサした斑点が現れます。かゆみや痛みなどはありませんが、この時点で今は、ほとんどの人が病院を受診しています。

放置して3期、4期になると鼻に穴が開いたり、神経を侵されて痴ほうになることもあります。最近では、ここまで進んだ梅毒はほとんどないようです。

幸い、治療にはペニシリンがよく効きます。2期までの間に治療を受ければ、問題なく治ります。

当院で扱っているピル一覧

当院では28日服用タイプを採用しています。

第1世代:シンフェーズ
第2世代:アンジュ、ラベルフィーユ、トリキュラー
第3世代:ファボワール、マーベロン
(*第1世代オーソM オーソ777は製造終了となりました)

ピルは利用価値の高いおくすりです。

ピル(低用量経口避妊薬)は避妊を目的としたお薬ですが、生理痛がひどい(月経困難症)、生理不順、生理前にとても調子が悪い、にきびが出るといったことに対しても効果があるという事が認められています。ピルは一つの薬で多様な効果が期待できます。

ピル使用にあたっての注意 ~血栓症~

ピル服用にあたって最大の注意点は、血栓症のリスクです。血栓症は、血管内に血の塊ができ血管を詰まらせてしまいます。血の塊が血管内を流れて肺などの重要臓器の血管を詰まらせてしまうと重篤な状態になってしまいます。ピルを使用していると血栓症のリスクが生じますが、高率に血栓症を発症するというわけではありません。実際のところ、1万人の婦人が1年間ピルを服用した場合、3-9人発症するリスクがあるとされています。ピル服用していない人であれば1-5人です。あまりピンとこない数字かもしれませんが、例えば産後12週までの褥婦は1万人中40-65人が血栓症を発症するリスクがあるとされていますので、産後のほうがピル服用するよりよっぽど血栓症のリスクが高いことがわかります。他にも、喫煙であったり、高度の肥満であったりするとそれだけで血栓症のリスクが高くなります。そのため、リスクの高い人にはピル使用の制限が生じます。

ピル使用上の注意

ピルはとてもメリットの多いおくすりですが、誰でもいつまでも使えるおくすりではありません。
慎重投与であったり、投与してはいけなかったりするケースがあります。

例えば、40歳以上、喫煙者、軽症の高血圧、肥満などは慎重投与、初経発来前、50歳以上または閉経後、35歳以上で1日15本以上の喫煙、前兆ある片頭痛、産後4週間以内などは投与できません。

避妊のためピルを使いたいけど上記に当てはまってしまい使えない場合、そのほかの方法で対応します。当院では個々の希望に合わせて対応していますので、お気軽にご相談ください。

正式には低用量エストロゲン・プロゲスチン配合剤といいます。これは月経困難症や子宮内膜症に対する治療薬(保険薬)として使用されます。

おくすりにはルナベルULD、ヤーズ、ヤーズフレックスがあります。いずれも低用量ピルと異なりホルモン配合量を抑えていて、治療目的で使用されるピルです。ピルであることには変わりがないので、ピルによる副作用(血栓症など)は同様に注意が必要です。

ルナベルULD、ヤーズ、ヤーズフレックス3種類のおくすりの中でルナベルULDとヤーズは28日間を1周期としているので、毎月1回月経が来るようになっています(月経量はとても少なくなります)。一方ヤーズフレックスは、国内で唯一連続服用が可能となっている(120日間連続服用可能)おくすりです。そのため、月経回数を減らすことができるというメリットがあります。

ヤーズフレックスについて

ヤーズフレックス配合錠は、国内で唯一連続服用が可能となっている超低用量ピルです。子宮内膜症に伴う疼痛の改善、月経困難症を対象とする保険薬となります。
最大の特徴は120日間連続服用が可能であるという事です。
通常の超低用量ピル、低用量ピルは実薬偽薬(休薬)含めて28日間を一つの周期としていますので、28日に1回必ず月経が来る計算になります。それらに対してヤーズフレックスは120日間連続服用可能なため、月経回数を減らすことができます(年間3-4回)。月経困難症の人にとって月経回数が減らせるのは大きなメリットがあり、ヤーズフレックスの一番の利点となります。
ピルであることには変わりないので、ピルと同様の副作用があります。
また、出血した際の対応など特有の注意点もあります。
ほかに、低用量ピルと異なり保険薬のため最大3シートの処方となります。

ミレーナは子宮内に装着する黄体ホルモン徐放製剤です。一度装着すると5年間は有効です。挿入すると生理の出血がなくなるので、生理のわずらわしさから解放されます。(閉経するわけではありません)過多月経、月経困難症の保険適応がありますので、該当する場合は保険診療となります。避妊を目的とする場合は自費診療となりますのでご了承ください。

避妊法はいくつかありますが、女性が自主的にできる避妊方法の一つとしてピルがあります。しかし、諸事情で避妊に失敗してしまった場合、性交渉後緊急的に避妊効果を得るための方法が緊急避妊ピル(アフターピル)になります。

当院では世界的に標準使用されているノルレボ法を採用しています。性交後72時間以内にレボノルゲストレルを1錠服用する方法です。嘔気などの副作用が少なく、従来のくすりと比べ高い妊娠阻止率(85%程vs従来法57%)を誇っています。妊娠率は1.1%(vs従来法3.2%)、排卵日付近の性交に限った妊娠率は15%(vs従来法45%)となっています。

緊急避妊ピルを内服していれば妊娠しないというわけではないので、内服後の3週間のうちに生理が来るかどうかきちんと確認しましょう。

当院採用薬
  正規品 :ノルレボ  16,000円  (税込) (1回服用)
  ノルレボ海外ジェネリック版: 11,000円  (税込)(1回服用)

生理日を調整するには中等量ピルを使用します(低用量ピルも使用するときがあります)。生理が始まって1週間たってしまうと、その周期の生理を早めることが出来なくなるので気を付けましょう。遅らせる場合は予定生理の少なくとも5日前から開始しなければならないので、余裕をもってご来院ください。

生理日調整:5,000円 (税込)

当院では産婦人科専門医、婦人科腫瘍専門医による婦人科健診を行っています。会社の検診、市のがん検診、人間ドックなどで婦人科健診をされている方も今一度、健診ではなんの検査を行っているか確認してみましょう。
がん検診と内診のほか経膣超音波を行っているでしょうか?
もし行っていなければ、婦人科健診としては少し物足りない内容になってしまいます。婦人科臓器の特性上、超音波検査は経膣超音波になります。経膣超音波は子宮・卵巣の状態を診断する最も簡便な画像検査であり、内診ではわからないような子宮筋腫や卵巣嚢腫なども診断することができます。がん検診と内診だけで婦人科は大丈夫と思いこまないようにしましょう。
当院婦人科ドックはがん検診、内診、婦人科超音波検査を基本検査としています。
おりものが心配という事であれば、追加項目として帯下培養検査、性病検査もセットにすることができます。性病なんて関係ないと考える方も多いかもしれませんが、クラミジア感染は一般社会に広く浸透しています。自覚がなくとも性交渉の経験があれば感染のリスクがあります。性病がいることを証明するというより、いないことを証明する目的で検査してみましょう。
そのほか、子宮体がん検査のセット、子宮頸がん特化セット(HPV(ヒト・パピローマウイルス)タイピング検査)、腫瘍マーカー検査があります。追加項目は組み合わせることも可能なので、目的に合わせて検査しましょう。
通常、一般健診だと結果だけが郵送されてきたりするだけなので、検査の意味、結果の説明がまったくありません。解説文が書かれていたりもしますが、読むだけではなかなか頭に入ってこないでしょう。
当院ではリアルタイムで超音波画像をお見せして説明するとともに、問題となるデータが出た場合、ご来院いただいたうえ改めて説明します。婦人科健診をきちんとしてみたいと思われる方はぜひ受診していただければと思います。

法人、事業所管理者の方へ

事業所単位での婦人科検診をご希望の際は当院までご連絡ください。

健診内容

基本健診(税込)

内診 子宮がん検診(子宮頸がん) 経膣超音波検査 11,900円~

*追加オプションあり

現在未婚の方、もうすぐご結婚される方、ご結婚前に一度婦人科チェックをされてはいかがでしょうか。婦人科健診を受けたことがなければ、なおさらこの機会にチェックされるのがいいでしょう。
婦人科疾患は必ず症状があるとは限りません。がん検診は症状などない状態、肉眼では診断つかないレベルで異常を発見しようとする検査です。子宮筋腫や子宮内膜症、卵巣嚢腫もご自身では気が付かないことも多々あります。これから妊娠なども考えられているのであれば、このような病気がないかどうか事前に知っておくべきでしょう。
また、風疹や麻疹の抗体を持っているか把握していますか?風疹や麻疹は抗体を持っていないまま妊娠して、妊娠中に感染すると胎児に影響を及ぼします。
ブライダルチェックは内診、子宮がん検診(子宮頸がん検査)、おりもの検査(一般細菌培養、クラミジア検査、淋菌検査)、風疹・麻疹抗体検査を基本健診としています。
追加項目として、感染症検査(HIV 、梅毒、B型肝炎、C型肝炎)セット、女性ホルモン検査セット、卵巣予備能検査としてのAMH検査セットがあります。心配な感染症はないか調べておきたい、卵巣の働きは大丈夫なのか、これから妊娠も考えているが卵巣の予備能はきちんとあるのかといったことに関して検査することができます。
婦人科に関してご結婚前に一度スクリーニングしておくと安心でしょう。当院では産婦人科専門医、婦人科腫瘍専門医が診療を担当しています。女性医師もいますので、安心して受診いただければと思います。

基本健診(税込)

内診 子宮がん検診(子宮頸がん)・経膣超音波・おりもの検査(一般培養検査 クラミジア検査 淋菌検査)風疹・麻疹抗体価 21,330円~

*追加オプションあり

多くの場合、卵巣の働きは40歳以降徐々に不安定になってきます。そのため、生理の周期、生理の量、期間など、生理の具合が変わったりしてきます。45歳を過ぎたあたりからは、女性ホルモンの不安定性が増すため更年期症状が出始めたりします。そして、閉経後は女性ホルモンが低下するために、体の細胞の衰え、臓器の劣化が顕著化します。
例えば骨。閉経後その密度が急速に低下し、皆さんご存知のように骨粗しょう症の問題に発展します。このような時期、ご自身の卵巣機能は果たしてどの程度なのか、いま骨の密度はどれくらいあるのか、知っておくことはとても大切です。そうすることで、卵巣機能低下にともなう心体機能低下の治療(アンチエイジング治療)をいつ始めたらいいのか知ることもできます。
そのほか、子宮体がんは50歳前後に発症のピークがあります。子宮体がんの初期症状は不正出血が多いのですが、初期段階で必ず症状があるわけではありません。当院では子宮体がん好発年齢の時期に検査を行うように更年期ドックに組み込みました。

寿命が延びている現代においては、いつまでも元気でいられるような健康年齢がとても重要とされています。女性の場合、ホルモン的に不安定になる40歳以降、いかにホルモンコントロールしていくか大切な課題となります。そのためには自分の体を知ることが大切です。症状がなければなかなか婦人科には行きにくいと思いますが、婦人科に特化した当院ドックをぜひ一度受けてみてはいかがでしょうか。

基本健診

内診 子宮がん検診(子宮頸がん、体がん) 経膣超音波
骨密度測定(超音波法)
更年期ホルモン採血(E2 FSH)
23,680円~

*追加オプションあり